遺業能力?ウォッチャー?反魂?そんな難しいこと言われても解らないブヒィ!
そんな貴方でも、このページを見れば大丈夫!
キーワード能力を覚えてイジンデンを楽しく遊びましょう!
キーワード能力とは
キーワード能力とは、簡単に説明すると『能力の固有名詞』のことです。
TCGでは往々にして、繰り返し登場する汎用性の高い能力が固有名詞として扱われることがあります。
このキーワード能力の効果を覚えることで、ストレスなくゲームを進めることができるようになります。
※初心者向けの記事である性質上、この記事では便宜上キーワード能力と能力語をまとめてキーワード能力と呼称させて頂いています。
キーワード能力を覚えて使えると、プロっぽくて格好良いブヒね!
遺業能力
まず最初に『遺業能力』です。
遺業能力はイジンデンをプレイする上でもっとも良く目にする、キーワード能力だと思います。
遺業能力を持つカードは戦場から墓地に置かれた時、その能力を発動します。
プレイし始めに勘違いしやすい点として、魔力ゾーンや手札から墓地に置かれた時には発動しません。
少々ややこしくなってしまうのですが、この遺業能力から発動するキーワード能力がいくつか存在します。
①魔力化:発動した場合、そのカードを裏向きにして魔力ゾーンに置きます。
②復元:発動した場合、そのカードを表向きにして魔力ゾーンに置きます。一部のマリョクカードが持つ遺業能力です。
③1ドローする:発動した場合、山札から1枚カードを引きます。
④冥府発動:発動した場合、本来発動するのに必要なマリョクレベルやコストを全て無視して効果を発動します。一部のマホウカードが持つ遺業能力です。
⑤反魂:発動した場合、自分の戦場のガーディアン1体を山札の下に戻してそのカードを戦場に戻す。
⑥木霊:発動した場合、自分の手札か墓地の、これより低いレベルを持つイジン1体を戦場に置く。
などといったキーワード能力が派生していきます。
豚の脳味噌では覚えきれないブヒよ…。
即応
戦場に置かれたターンでもアタックに参加できる能力です。
速攻デッキなどでよく使われる能力です。
航海
能力を持つイジンがアタッカーになった時に発動する能力です。
アタッカーになった時、ですのでこの能力はブロッカーを指定する前に解決されます。
執筆
ハイケイがでた時に発動する能力です。
プレッシャー
○○プレッシャー。
プレッシャーを持つイジンは○○の部分に入る数語に対応した数のイジンかガーディアンでブロックする必要があります。
ブロック指定後でも何らかの能力でブロッカーが足りなくなった場合、ブロックされていない状態になるため注意が必要です。
パワー+
条件に対応するイジンのパワーをプラスします。
アタック+、ブロック+はアタック時、ブロック時のみ適応されます。
決起
魔力ゾーンにマリョクが4つ以上ある時に、魔力ゾーンにマリョク配置すると発動されます。
マリョク4つは表向きのマリョクである必要があるので注意が必要です。
徴募
このターンにアタッカーが破壊されている場合に発動する能力です。
なんと墓地にいても発動できます。
ウォッチャー
寝ている状態でもブロックに参加することができます。
某MTGの警戒とは違い、アタックしたら寝た状態にはなります。
スタンド
裏の状態で魔力ゾーンに置いてあるとき、色条件が合っていればブロッカー指定時に表にして戦場にだしてブロッカーにすることができます。
冥装
墓地にある状態でも条件を満たすと装備することができます。
最後に
以上でイジンデンでよく目にするキーワード能力の説明は終わりです。
場合によってはさらに追記がある場合もありますのでカードテキストを良く読んでプレイしましょう。
キーワード能力を覚えて楽しいイジンデンライフを!ブヒィ!